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製造業もモノ売りからサービス売りへ-今取り組むべき『攻めのDX』

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セミナー概要

『製造業のDX』と言われて何を思い浮かべるでしょうか。

IoTを使った検査精度の向上による不良発生率の低下や、AIを活用した生産性向上とコストダウンなど、工場のスマートファクトリー化を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし本来デジタルトランスフォーメーションとは、「デジタル技術を活用した顧客提供価値の変革」のことを指します。
いくら工場内での生産性を向上させたとしても顧客に届く価値は「価格が下がった」程度のメリットにしかならず、急激に変化を進めるグローバルマーケットに太刀打ちすることは出来ません。

デジタルによるサービスが急速に普及したことで、ハードウェアが持つ付加価値が劇的に下がっている今、製造業が考えるべきは「攻めのDX」です。
モノを売って終わりではなく、顧客がモノの購入を起点にどのような体験を享受することが出来るのか、いかに今と未来の顧客ニーズをとらえ、速いスピードでプロダクトを市場にリリースすることが出来るのか、それがこれからの製造業にとって重要な「攻めのDX」になるのではないでしょうか。

一方で、そこにはとても大きな壁が立ちはだかっていることも事実です。
プロダクトライフサイクルが短期化された現代の顧客ニーズのキャッチアップや最新テクノロジー事情、競合他社の動きといった外部動向、また営業・開発・生産・情シスといった社内の別部門との連携や既存システム・制度・組織の調整など、製造業が本気でDXを実現するにはカバーすべき領域が非常に高く、また難易度の高い取り組みが求められます。

今回のセミナーでは、DXを推進している製造業企業様の実際のお取り組みを例に、製造業が攻めのDXを実現するためのヒントを探ります。

このような方におすすめ

・製造業でデジタルを活用した既存プロダクトの付加価値向上を推進、担当している方
・製造業で新規の事業創出を企画、担当している方
・上記テーマに関心・課題感をお持ちの方

登壇者

原部 智哉

ストックマーク株式会社

Anews プロダクト・オーナー

新日鉄住金ソリューションズ(旧 日鉄ソリューションズ)では、平均1500人月規模の基幹システム開発案件を、システムコンサルタントとして要件整理からリリースまで一貫して行い、クライアントを業務改善に導く。
当社ではAnews開発から、CSまで幅広い分野を経たジェネラリストで、Anewsのプロダクトオーナーとして事業拡大に尽力。

開催概要

日   時:2021年4月20日(火) 13:00-13:40
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。