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オープンイノベーションがつくる-アジャイル事業開発

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セミナー概要

IoTやブロックチェーンなどのテクノロジーの急速な発達により、製品やサービスの寿命が短命化し、新たな事業創出の重要性が増しています。その中でも自社にない知見や技術分野の協力を外部に求めるオープンイノベーションは一般化しつつあり、事業創出の一手として施策の中に組み込まれていることも多いでしょう。

これまではオープンイノベーションを推進しても、「PoC止まり」で事業創出に繋がらないという課題がありましたが、企業によっては外部との提携を上手く取り入れながら、製品化やサービスを生み出している事例も多数あり、オープンイノベーションに取り組むだけでは他社との差別化はできず、「アジャイル」に事業を生み出す仕組みやプロセスを構築することが求められています。

今回は数々のスタートアップとの協業の中で、様々な顧客体験を創出している株式会社セブン銀行で執行役員を務める西井氏をお招きし、株式会社プレイドの代表取締役CEOの倉橋氏、ストックマーク株式会社の代表取締役CEOの林にて、パネルディスカッション形式でオープンイノベーションに取り組む意義を問い直し、外部との連携の中で何を自社に取り入れるべきなのか、明日から使えるヒントを探ります。

ファシリテーターには大企業のオープンイノベーションを支援しているWiL Fund Ⅱ, L.P.のパートナーである久保田氏をお招きし、登壇者の知見を引き出します。事業創出を加速させる「アジャイル事業開発」にご興味の方は、ぜひご参加くださいませ。

このような方におすすめ

・事業創出の一手としてオープンイノベーションを検討並びに取り組みをされている方
・スタートアップとの協業で事業創出を加速させる手法を知りたい方
・アジャイルな事業開発を実現したいと考えている方

登壇者

西井 健二朗氏

株式会社セブン銀行

執行役員 セブン・ラボ リーダー

1994年三和銀行入社、主にリテール部門での商品開発・ローン証券化ビジネスに従事した後、モルガン・スタンレー証券(証券化事業)、大和証券グループ本社(銀行設立プロジェクト)を経て、2012年にセブン銀行入社。事業開発部でネットバンキングの更改及び7BK-CSIRTの立上げを指揮。現在はセブン・ラボのリーダーとしてスタートアップ企業とのオープンイノベーションによる事業創造を推進。

倉橋 健太氏

株式会社プレイド

代表取締役 CEO

1983年大阪府生まれ。同志社大学を卒業後、楽天株式会社に入社。2011年に株式会社プレイドを創業。2015年にCX(顧客体験)のプラットフォーム「KARTE」をリリース。インターネット・デジタルを活用しサービス提供する企業に対し、顧客理解の解像度を上げるリアルタイムのデータ解析基盤と、顧客との多様なマーケティングコミュニケーションを可能にするアプリケーションをワンストップで提供。2020年東証マザーズ上場。

久保田 雅也氏

WiL Fund Ⅱ, L.P.

Partner

リーマン・ブラザーズ証券会社、バークレイズ証券に投資銀行本部にて、インターネット・通信・メディアセクターを担当。インベストメント・バンカーとして、東京、NY、香港の各オフィスにて、未上場ベンチャーから上場企業に至る多くの企業との取引案件を主導。2014年1月にWiL設立とともにパートナーとして参画。慶應義塾大学経済学部卒。公認会計士試験2次試験合格(会計士補)。現在、日経ビジネス、QUARTZ等に寄稿中。

林 達

ストックマーク株式会社

代表取締役CEO

東京大学文学部宗教学科卒業。伊藤忠商事にて投資戦略策定及び事業投資、事業会社管理業務に従事。学生時代には、東京大学・北京大学・ソウル大学の学生交流ネットワークにて、300名規模のフォーラムを主催。その後、東アジアの富裕層向けインバウンドサービスを提供するスタートアップを設立、大手旅行代理店との提携、行政との共同事業を成功させる。2016年、ストックマークをスタートさせ、AI✕テキストマイニングを強みとするSaaSであるAnews、Astrategyを開発・運営中。AIによって日本企業のビジネス・プロセスを再定義し、グローバルでの競争力を高めるべく奔走中。

開催概要

日   時:2021年4月21日(水) 17:00-18:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社