お役立ち資料一覧へ お問い合わせ
MENU CLOSE

プレスリリース

【プレスリリース】ストックマーク新経営体制のお知らせ

日本語の文章を解析するAI(=自然言語処理技術)を用いて、ビジネスに活用できるSaaSを提供しているストックマーク株式会社(https://stockmark.co.jp/ 本社:東京都港区、代表取締役CEO:林 達、以下「ストックマーク」)は2019年8月1日付けで、新たに社外取締役 兼 CFOとCCOが参画しましたことをお知らせいたします。

(左から、CTO有馬 幸介、CFO竹内 健太、CCO岩本 亜弓、CEO林 達)

ストックマークは2016年東大発のスタートアップとして、CEO林 達とCTO有馬 幸介により設立されました。最先端の自然言語処理の研究をベースに、組織の情報共有・ナレッジシェアを効率化するWebニュースプラットフォーム「Anews」、大量のテキストデータから経営の戦略的意思決定を強力にサポートする「Astrategy」、社内外のテキストデータや営業日報・商談メモを解析し、営業活動を支援する「Asales」という3つのサービスを提供しています。

社外取締役 兼 CFOに就任した竹内 健太は、現在はIT企業に在籍しており兼業としての従事となります。今までのミクシィの経営企画室長、モルガン・スタンレーのM&Aバンカー等としての実務経験を活かし、ストックマークの経営体制をより強固に構築していきます。

CCOに就任した岩本 亜弓は、現在株式会社リクルートに在籍しており、竹内同様に兼業となります。Chief Culture Officerという新たな役職であり、社内風土の形成、共通のVision/Mission/Valueの浸透、人材の適材適所への配置などを担います。リクルート新規事業開発室の所属時に300チーム1,000名以上のスタートアップとの接点を保つコミュニティマネージャーの経歴があり組織カルチャーの重要性を熟知しています。

社外取締役 兼 CFO 竹内 健太(たけうち けんた)
【プロフィール】
1984年生まれ、神戸出身。早稲田大学政治経済学部、ペンシルバニア大学ウォートンMBA卒業(北京大学光华管理学院交換留学)。
2007年に新卒でモルガン・スタンレー証券株式会社に入社し、M&Aアドバイザリー、資金調達、アライアンス推進業務に従事。その後、株式会社ミクシィの経営企画室長として同社のターンアラウンドを推進。事業売却、公募増資、クロスボーダーVC投資等を主導。現在はIT企業にて、新規事業開発に従事。
【コメント】
ストックマークは、AIという「飛び道具」を使いこなしつつも、地に足の着いた事業創りを大切にし、「令和時代の日本企業のDXを支える」という遠大な目標を追求しております。
そして、当社サービスを使って下さるお客様、当社を応援して下さる社外の仲間達もまた、それぞれの持ち場において、新しい時代を牽引していく「挑戦者」と呼ぶべき方々であると確信しております。
世の中を前進させるカタリストとして、当社が「挑戦者」の皆様のお役に立つ存在となれるよう、視座は高く、重心は低く、努力して参ります。

CCO(Chief Culture Officer) 岩本 亜弓(いわもと あゆみ)
【プロフィール】
1985年生まれ、京都出身。佛教大学社会学部卒業、現代社会におけるダイバーシティ・自信形成などをテーマとした心理学を専攻。
2008年、株式会社リクルートに入社。「HOT PEPPER Beauty」の企画営業/営業戦略/プロモーション戦略/中長期戦略などに携わり、2015年4月より同社の新規事業開発室にてR&D業務に従事。スタートアップ支援施設「TECH LAB PAAK」のコミュニティマネジャーとしてオープンイノベーション活動を牽引し、300チーム1000名を超えるスタートアップ・研究者・社会起業家とのコミュニティを形成した。2018年4月より社内新規事業開発制度「Ring」事務局長に就任し、会社員の傍ら個人事業主としてコミュニティや組織創りの支援を開始。現在は同社にてオリンピック・パラリンピック準備室に所属し、スポンサーとしての支援活動のプロジェクトマネージャーを務める。
【コメント】
個の時代と言われる中、ストックマークがあえて組織であることの意味を追求すること、その進化の支援に取り組むことは大きな社会的意義があると考えています。
だからこそストックマーク自身が自らの組織の在り方を確立し、進化しつづけることもまた使命であると捉えており、その大きなチャレンジにこれまでのスタートアップコミュニティでの経験や客観的な観点を持った兼業としての立場を活かすことができればと考えています。
強い個人をベースとしながらも、集い・認め合い・活かし合う、そんな引力のある組織創りを目指してストックマークの成長、ひいては全世界の組織の未来へ貢献したいと思います。