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Cases サントリーホールディングス株式会社

Anews

メンバーの興味関心、アウトプットの理解にも有用な情報収集ツール

導入事例_サントリーホールディングス様_メイン

[取材にご協力いただいた方]
グローバルヘルスケア開発部 兼 研究企画部 課長 鈴木 雄一 様


1899年、ぶどう酒の製造販売からスタートしたサントリー。酒類や清涼飲料を中心に幅広い事業を国内外で展開し、着実に成長を続けています。お客さまに約束することは次の3つ。地球にとって貴重な水を守り、水を育む環境を守っていく。水があらゆる生き物の渇きを癒すように、社会に潤いを与える企業であり続ける。水のように柔軟に常に新しいテー マに挑戦し、新たな価値を創造していく。創業以来、脈々と受け継がれている「やってみな はれ」の精神で、誰もがやらないことに積極果敢に挑戦し、これまでにない新たな価値を持った商品やサービスを創り出すことで、人々の豊かな生活文化の実現に貢献しています。

無理なく続けられる情報収集を『Anews』で実現

サントリーについて

サントリーは、清涼飲料や酒類、健康食品を中心に、さまざまな事業を展開しています。私たちSUNTORY X STARTUP チームは、「既存事業に留まらず、新たな切り口によるソリューション創出したい」と考え、2017年に発足しました。オープンイノベーションの可能性を探っているのは、主に「健康」の領域。ベンチャー企業とタッグを組むことによって、新しい技術やアイデアを生み出し社会課題の解決に貢献したいと考えています。

情報収集における悪循環を解消するため、『Anews』を導入するのは即決だった

『Anews』を知ったのは、eiicon(エイコン)のオープンイノベーションフェス。そこにストックマークが出展していて、興味深いサービスだったので『Anews』ついて詳しく話を聞いてみることに。

私たちはベンチャー企業と協業し新しい価値をつくりだすために、最新技術やトレンドについての情報を日々集めています。これまでおもにインターネットのキーワード検索を使っていたのですが、出てきた情報が整理されていない状態なので見づらかったり、情報量が多すぎるのですべてをチェックすることができなかったり、課題が山積みでした。

それに、情報を集めるのにかかる時間と手間を考えると、今後もインターネット検索で情報収集を続けていくのは難しいだろうと思っていたんです。見られない、続けられない、見ることができても大事な情報を見落としているのではかという不安…。『Anews』に出会う前は、そんな悪循環に陥っていました。

「キーワード検索と中身の精査をしなくても自分がほしい情報を定期的に得られないものか」と考えていた時に出会ったのが、『Anews』でした。

私は毎日『Anews』がピックアップしてくれた5 〜10 本の記事を読んでいます。『Anews』がなければ、その記事を探すためにかなりの時間がかかっていたでしょう。また、当社ではデータベースを契約しており、何か深く知りたい情報があったらそこに調べに行くのですが、『Anews』がその“ 知りたい”のきっかけになることも多いです。

導入事例_サントリーホールディングス_鈴木様
サントリーホールディングス株式会社:鈴木様

メンバーの興味関心を共有することで、一人ひとりのアンテナが広がる

要約を読めば、全文を見ずとも内容がわかる

『Anews』のUI はシンプルで操作が簡単なので、非常に使いやすいサービスです。私が特にありがたいと思っているのが、自動要約機能。記事の本文を3 つのポイントに要約してくれるので、時間がない時は要約でざっと内容を把握して、そこから気になるものがあれば中身を深く読むようにしています。

以前使っていた情報配信サービスでは、プッシュ通知でキーワードの前後の部分が見られるだけで内容まではわかりませんでした。だから上から全文、自分で読んで解釈する必要があったのですが、読んでみたら自分に必要ではない情報だったなんてことも多々ありました。それに対して『Anews』は、要約を見れば概要を把握できるので、読む必要があるかないかを即時に判断できます。また、要約をいくつか見るだけで、最新情報のキャッチアップも可能です。

『Anews』が興味喚起のきっかけになっている

現在、チームのキーワードと個人のキーワードをそれぞれ設定しています。最近では、徐々にメンバーの興味、関心がわかるようになってきました。経験や関心領域が違う人と使うことで、幅広く情報をカバーできるんです。

メンバーがシェアした記事を読むことも多いので、意識せずとも自分やチーム全体のアンテナが広がり、情報感度が上がっている実感があります。またミーティングでは、同じ情報を持っている前提で議論ができるようになったので、一から説明しなくても、本題から話せるようになりました。議論の質も高まったように思います。

以前はメンバーの情報収集方法を知らなかったので、例えば、誰かが特定のスタートアップに興味を持っていたとして、なぜそこに注目しているかがわかりませんでした。しかし、今は「シェア機能」でインプットがつまびらかになっているので、アウトプットの背景も把握できます。『Anews』のおかげで、メンバーのアウトプットへの理解がより一層深まりましたね。

『Anews』でオープンイノベーションを加速する

オープンイノベーションを仕事にしている人たちと情報を共有したい

ほかの部署やグループ会社でも、オープンイノベーションに関する仕事をしているところがあり、今まさに横の連携づくりを進行中。情報収集については、私たちが少し前まで抱いていたのと同様の悩みを抱えているはずなので、『Anews』を広め、相互活用ができたらと思っています。コミュニケーションの拡大にもつながるし、使う人数が増えれば情報の幅も広がるので、得られるメリットは大きいでしょう。

『Anews』に期待すること

あったらいいなと思うのは、キーワードのサジェスト機能です。登録するキーワード自体を思いつかないことがあるので、「この記事を読んでいる人はこういうキーワードを入れています」と教えてくれたら嬉しいです。おすすめの記事が出てくるのではなく、キーワードであることがポイント。それと他のキーワードと掛け合わせることで、新たな発見につながる可能性もありますよね。

※記事内容および、ご所属等は取材当時(2019 年4月)のものです。

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