セミナー概要
コロナ禍をきっかけに注目が集まった『DX』。
2020年、多くの企業がDXの取り組みを開始しました。
しかし昨年末に経済産業省から発表されたDXレポート2により、多くの企業が進めているDXの実態は本質的な取り組みではなく、レガシーシステムの刷新に留まっていることが分かりました。リモートワークを前提としたシステムの基盤作り=DXといった誤った認識により、多くの企業がレガシーシステムの刷新をゴールに取り組みを進めているのです。
デジタルを前提として組織やビジネスモデルを変革し続け、顧客提供価値を抜本的に変えること。それこそがDXの本質です。DXは現代のビジネスにおける一大トレンドになりました。しかし、バズワード化に伴い、あいまいな認識のまま、本来のゴールとは異なる方向に取り組みを進めている企業が多いのが現実です。
本セミナーでは、本来のDXの目的を再定義し、DXを促進するうえで躓きがちな
・自社を取り巻く顧客や競合、最新技術といった情報を、どう価値創出のためのアイディアにつなげていくか
・DX実行フェーズを見据えた関係部門との連携や認識合わせを事前にどう行うのか
といった点にフォーカスして、Anewsを活用したDXの取り組み成功事例と共にご案内します。
このような方におすすめ
・『顧客提供価値の転換』を目的としたDXを準備中、展開中のご担当者様
・DX推進を見据えたレガシーシステムの刷新を実施されているご担当者様
・DX戦略を企画立案されている担当者様
登壇者
原部 智哉
ストックマーク株式会社
Anews プロダクト・オーナー
新日鉄住金ソリューションズ(旧 日鉄ソリューションズ)では、平均1500人月規模の基幹システム開発案件を、システムコンサルタントとして要件整理からリリースまで一貫して行い、クライアントを業務改善に導く。
当社ではAnews開発から、CSまで幅広い分野を経たジェネラリストで、Anewsのプロダクトオーナーとして事業拡大に尽力。
開催概要
日 時:2021年2月3日(水) 17:00-17:40
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。