セミナー概要
企業経営においてDXやSDGs・ESGといった新たな取り組みが避けて通れなくなった今、研究開発(R&D)部門の求められる役割も変わりつつあります。
2020年6月に日本能率協会が発表した『日本企業の研究・開発の取り組みに関する調査(CTO Survey 2020)』 によると、研究・開発部門が重視する課題は「経営戦略・事業戦略との一貫性ある研究・開発テーマの設定」が最も多く、全体の54.1%を占める結果となりました。また、特に大企業では「新事業開発への貢献」や「自社のDXへの貢献」が期待されていることが浮き彫りになりました。
つまり、従来の「専門分野の深い研究」に加え、「顧客と市場・競合の取り組みを把握する広い視野」「新規事業開発・事業部門・営業等の他部門とのより一層の連携」が必要になっているのです。
ビジネスサイクルがますます短期化し、より売り上げに直結する視点や取り組みが求められる、これからのR&D部門。
企業の事業優位性を高める要の存在として、今、何に取り組むべきでしょうか。
本ウェビナーでは、AIを活用しお客様組織に個別最適されたビジネスニュースを配信するAnewsを使ってR&Dに取り組むお客様事例を交え、これからのR&D部門が取り組むべきポイントをお伝えします。
このような方におすすめ
・研究開発部門・R&D部門の方(特に開発テーマの決定に関わっている方)
・新規事業を推進されている方
・自社プロダクトの競争力強化に取り組んでいる方
登壇者
原部 智哉
ストックマーク株式会社
Anews プロダクト・オーナー
新日鉄住金ソリューションズ(旧 日鉄ソリューションズ)では、平均1500人月規模の基幹システム開発案件を、システムコンサルタントとして要件整理からリリースまで一貫して行い、クライアントを業務改善に導く。
当社ではAnews開発から、CSまで幅広い分野を経たジェネラリストで、Anewsのプロダクトオーナーとして事業拡大に尽力。
開催概要
日 時:2021年3月23日(火) 17:00-17:40
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。