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日本の製造業はグローバル競争の中でどう生き残るか-海外事例に学ぶイノベーション創出

日本の製造業はグローバル競争の中でどう生き残るか-海外事例に学ぶイノベーション創出

セミナー概要

成長産業の日本製品シェアは年々縮小を続け、また世界時価総額ランキングでも日本は平成元年(1989年)にはトップ50企業のうち6割強にあたる32社を占めていたにも関わらず2021年には1社に留まるなど、「ものづくり大国・日本」と呼ばれた時代は遠く過ぎ去ったと認識されている方も多いのではないのでしょうか。高い技術力を軸に海外企業との製品開発競争に打ち勝ち新たなイノベーションの創出を実現してきた日本の製造業が再び国際競争力を強化するために、かつてその成長を支えてきたR&Dが改めて今、大きな鍵を握っています。

しかし日本の研究開発費を見ると堅調ながらも増加傾向で、2018年の日本の研究開発費総額は19.5兆円。世界第1位であるアメリカの60.7兆円、第2位の中国の58.0兆円に次ぐ第3位の規模で研究開発を行っており、日本の研究開発投資は順調に事業貢献につながっているとは言えません。

日本におけるイノベーション創出の障壁として大企業によく見られる自前主義への強いこだわりやウォーターフォール型の開発手法の継続、硬直された組織体制などが挙げられますが、海外の先進的なR&D部門はどのように技術を製品に繋げているのでしょうか。
今回のセミナーでは、AIを活用して国内外3万メディアから興味関心に合わせたビジネスニュースを届ける「Anews」を使って、日本・海外企業の先進的な製品開発や自社技術の活用事例のご紹介を通じて、R&D部門の事業貢献のヒントをお伝えします。

このような方におすすめ

・自社で研究している技術の海外での製品化事例を知りたい方
・国内に留まらず、海外のトレンドを追っていきたい方
・競合企業の動きをグローバルでベンチマークしたい方

登壇者

原部 智哉

ストックマーク株式会社

Anews プロダクト・オーナー

新日鉄住金ソリューションズ(現 日鉄ソリューションズ)では、平均1500人月規模の基幹システム開発案件を、システムコンサルタントとして要件整理からリリースまで一貫して行い、クライアントを業務改善に導く。当社ではAnews開発から、CSまで幅広い分野を経たジェネラリストで、Anewsのプロダクトオーナーとして事業拡大に尽力。

開催概要

日   時:2021年7月27日(火) 16:00-16:45
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。