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事業開発担当者が直面する「イノベーションのジレンマ」の処方箋

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セミナー概要

デジタル技術は、成長を促進させる救世主となるのか、あるいはこれまで築いた市場を脅かす悪魔となるのか───。デジタル技術の進化によって、顧客の価値観は劇的に変化し、多くの企業が新たな価値を創造し事業を変革しようとしている。しかしながら、既存事業との衝突が起き、なかなか前に進んでいない。まさに現場では「イノベショーンのジレンマ」に陥っている場合が殆どである。

企業は組織や心理的な要因によって、失敗、衰退していく。これを食い止めるために、多くの企業で新規事業部署が立ち上がる。しかし意思決定やプロセスを受容できる状態でないままに進んでしまい、失敗してしまうことが多い。しかし失敗の原因にはいくつかの共通項が存在しており、抑えておくべき点やパターンが多く存在している。

今回は、SAPやコマツ、ライオンなどの大企業のイノベーションを自ら牽引してきた明石氏をお迎えし、事業開発者やDX推進者が直面している「イノベーションのジレンマ」に対する処方箋を、投資、協業、社内起業などの具体的な方法をベースに失敗談なども交えて知見やノウハウを共有いただきます。

このような方におすすめ

・新規事業や事業開発、DXを推進される担当者・責任者の方
・イノベーションを実践するための壁を越えるためのノウハウを知りたい方
・先駆者の経験からイノベーションを起こすヒントを知りたい方

登壇者

明石 宗一郎氏

株式会社WiL

Director Corporate Innovation

早稲田大学創造理工学部経営システム工学科を卒業後、新卒でアクセンチュア株式会社に入社、1名から100名へのプロジェクト拡大をリードし役員表彰受賞、27歳でマネージャー昇進。 その後、ワシントン大学に留学後SAPジャパンで新規事業開発に従事、2017年よりコマツなどとのジョイントベンチャーであるランドログを立ち上げ、最高デジタル責任者(CDO)に着任、大企業のオープンイノベーションを支援している。 また、ビズリーチの公募で1,649名の中からライオン株式会社のビジネスインキュベーター(兼業・副業)に選定、新規事業開発(ご近所シェフトモ)やイノベーションカルチャーの支援を実施中。2021/5より日本最大規模のベンチャーキャピタル「WiL」に参画、シリコンバレーと大企業をつなぐ架け橋として大企業に蔓延る”イノベーターズジレンマウイルス”へのワクチン生成、スタートアップとの共創によるCo-Innovation、日本発のプラットフォーマー創出を支援している。

田中 和生

ストックマーク株式会社

Astrategy Product Marketing Manager

信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、国内企業の新規事業創造及びビジネスモデル設計に従事。医薬品、化学品、自動車部品分野を中心に、事業モデルの策定やR&D戦略立案に参画。その後、VALUENEX株式会社に入社し、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓を担うとともに、事業戦略コンサルタントとして様々な事業分野の新規事業立案や開発テーマ策定に携わる。日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を行う。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、現在に至る。

開催概要

日   時:2021年8月19日(木) 17:00-18:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。