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用途開発のきっかけを掴むニュース活用方法 – VUCA時代の用途開発

用途開発のきっかけを掴むニュース活用方法 -VUCA時代の用途開発

セミナー概要

日本が誇る”ものづくり産業”を支えてきた化学業界にも変革の時が訪れています。基礎化学品や中間品のコモディティ化が進み、減少する利益率と新興国との競争の激化の中、機能性化学品(スペシャリティ・ケミカル)への転換の重要性が高まっています。この鍵になるのが「用途開発」です。

機能性化学品は高い技術力による差別化が可能な一方で、無数にある業界や新たに出現する領域への多様な用途を発見することが必要となります。また、消費者に届く最終製品ではない場合もあるため、消費者の課題を捉えながら用途を再定義することは困難を極める一方で、顧客になる製造メーカーは社会の変化を敏感に感じながら製品開発を行っており、双方の動きを追うことも求められています。

SDGsやカーボンニュートラルなどのトレンドが次々と発生する中、調査内容の形骸化も加速し、複数領域の情報をタイムリーかつ網羅的に検索・取得することの難しさを痛感している方も多いのではないでしょうか。世の中のニュースから新たな用途を開発できるのか、AIで最新のビジネスニュースを構造化するAstrategyのお客様事例を交えてお伝えいたします。

このような方におすすめ

・化学業界で新規事業や事業開発の推進を担っている方
・既存の要素技術の新たな転用先を開拓するためのヒントを知りたい方
・世界中の『情報資源』から新しい価値を創造するための手法を知りたい方

登壇者

田中 和生

ストックマーク株式会社

Astrategy Product Marketing Manage

信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、国内企業の新規事業創造及びビジネスモデル設計に従事。医薬品、化学品、自動車部品分野を中心に、事業モデルの策定やR&D戦略立案に参画。その後、VALUENEX株式会社に入社し、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓を担うとともに、事業戦略コンサルタントとして様々な事業分野の新規事業立案や開発テーマ策定に携わる。日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を行う。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、現在に至る。

開催概要

日   時:2021年10月26日(火) 12:00-13:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。