セミナー概要
本セミナーは2月24日に開催いたしました「ユースケースから学ぶ事業・製品・技術が生まれる新しいリサーチ体験」のアーカイブ配信となります。
技術を起点に今までにない製品や事業を生み出す「研究開発型の新規事業開発」。デジタル化の進展や製品ライフサイクルの短期化に伴い、一層の事業貢献が期待されている研究開発部門の方には、関心の高いテーマになっていることでしょう。一方で、コア技術の差異化要素の特定やプロセス開発など製品化への道筋は長く、5年から10年先の未来を思い描きながら、新規事業開発を推進していく必要があります。
その過程の中で、推進者のみなさまが一様に直面する3つの壁があります。
1)技術特性と顧客ニーズの双方を意識した事業アイデアの発案
2)事業アイデアに納得感を持たせる企画の策定
3)企画内容の部門を超えた合意形成
今回のセミナーでは、この3つの壁に焦点を当て、リサーチDXを実現することで、どのように業務が変化し課題を乗り越えることが可能になるのか?これまで様々な企業の新規事業やビジネスモデル設計に従事し、現在はストックマーク株式会社で事業開発を担う田中が、それぞれのシーン別に解説いたします。ご興味の方は奮ってご参加くださいませ。
このような方におすすめ
・技術起点の新規事業開発をご担当されている方
・3つの課題を乗り越えるためのヒントを知りたい方
・リサーチDXで業務がどのように変わるのかご興味の方
登壇者
田中 和生
ストックマーク株式会社
Astrategy Product Marketing Manager
信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、国内企業の新規事業創造及びビジネスモデル設計に従事。医薬品、化学品、自動車部品分野を中心に、事業モデルの策定やR&D戦略立案に参画。その後、VALUENEX株式会社に入社し、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓を担うとともに、事業戦略コンサルタントとして様々な事業分野の新規事業立案や開発テーマ策定に携わる。日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を行う。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、現在に至る。
開催概要
日 時:常時(アーカイブ配信)
場 所:オンライン(YouTube)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。