セミナー概要
日本の伝統企業が”変革”の時を迎えています。ビジネス環境はデジタル技術なしでは成り立たず、デジタルトランスフォーメーション（DX）の実現に迫られています。これまでと同様のやり方では競争優位を保てず、デジタルを前提とした中で働き方やビジネスプロセスを再構築し、本質的な変化=変革が求められています。
一方、大企業ではこれまで構築されてきた巨大なレガシーシステムの再構築や新たな働き方を基軸にした組織・カルチャー変革などの全社を跨いだ変革が必要となり、一筋縄ではいかないのが現状です。特に製造業においては、ITと技術部門の融合も大きな鍵を握り、多くの障壁を乗り越えて、変革を実現していくことになるでしょう。
今回は、パナソニックが掲げるDX、”PX”を推進されている、パナソニックホールディングス株式会社CIOを務める玉置氏をお招きし、どのように企業と事業の変革を成し遂げようとしているのか。今まさに同じ取り組みを推進されている方に向けて、明日から使えるヒントをお伝えいたします。
このような方におすすめ
・DXを推進されている責任者・担当者の方
・デジタル技術を活用して新たな価値創造の実現や組織変革を目指されている方
・業界トップランナーのDXへの取り組みやマインドを知りたい方
登壇者
玉置 肇氏
パナソニックホールディングス株式会社
執行役員 グループCIO
1993年に大阪大学人間科学研究科を修了。同年にP&Gへ入社。情報システムや地域CIOを担当した後にファーストリテイリングのグループCIOに就任。その後アクサ生命にて執行役員として、インフォメーション・テクノロジー本部長やチーフ・ソリューション・オフィサーデリバリー本部長を歴任、20年以上システム畑を歩み、デジタルトランスフォーメーションを推進。2021年5月にパナソニックCIO並びにパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社代表取締役社長に就任。2021年10月より現職。
原部 智哉
ストックマーク株式会社
執行役員
東京工業大学大学院を卒業後、新日鉄住金ソリューションズ（現 日鉄ソリューションズ）に入社。平均1,500人月規模の基幹システム開発案件を、システムコンサルタントとして要件定義からリリースまで一貫して推進し、クライアントの業務改善を実現。2017年よりストックマークに参画。当社ではAnewsの開発からカスタマーサクセスまで幅広い領域を経験し、Anewsのプロダクトオーナーとして事業拡大に尽力。現在は執行役員として、営業統括を務める。
開催概要
日 時：2022年5月19日(木) 17:00-18:00
場 所：オンライン（Zoom）
参 加 費：無料 (事前登録制)
主 催：ストックマーク株式会社
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。