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技術消失時代と戦う 世代を越えた情報活用術とは

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セミナー概要

第4次産業革命に伴う技術変化に対応し、新たな知識やスキルを獲得する。2020年にダボス会議でリスキリング革命が提唱され、日本でも岸田総理の「今後5年間で1兆円投入」という発言を受けて、改めて注目を集めている「リスキリング」。昨今は、人的資本の活用が経営アジェンダの上位になるなど、課題解決に取り組んでいる企業も増えています。

新型コロナやロシア情勢などの社会変化や顧客ニーズの多様化によって、新たな価値創出や既存事業の安定化の重要性が増しており、従来とは異なる役割を担う研究者や技術者が増えています。パーソル研究所の調査ではリスキリングが多い職種として、「商品開発・研究」が挙げられており、新しい役割において、学び直しを推進していくことは「新価値の創出」において不可欠です。(出典:パーソル総合研究所「リスキリングとアンラーニングについての定量調査」https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/unlearning.html)

また、あらゆる製造プロセスがデジタルの力で自動化・高度化していく反面、熟練技術者が持っている定量化できていなかった知見やノウハウが組織内で継承されず、これまで強みにしていた”ものづくり”における技術力が失われる「技術消失」も課題と言われています。一方で、Z世代に代表される今までの常識に囚われない価値を熟練技術者が理解できず、新たな価値創出の機会が失われ、若手技術者の離職や世代間の分断も課題となっています。

今回のセミナーでは、製品開発や技術開発などに必要な「市場」「顧客」「技術」の情報を届けるAseriesの活用によって、ビジネス情報を介した組織内の繋がりの醸成から、熟練技術者の技術知見を若手へ、若手のこれまでにない着眼点を熟練技術者へ、双方に新しい学びの機会を提供し、新価値の創出と技術伝承を実現する情報活用術をご紹介いたします。

このような方におすすめ

・研究開発組織内でのノウハウ継承・ノウハウ共有にお悩みの方
・ベテランの知見やノウハウを活用し、新しい価値の創出を実現されたい方
・研究・開発の生産性向上を実現したい方

登壇者

田中 和生

ストックマーク株式会社

執行役員

信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、自動車、素材・化学、総合電機などの製造業を中心に、中期経営計画の策定および新規事業創造に10年間従事。その後、VALUENEX株式会社にて、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓、コンサルタントとして新規事業立案や開発テーマ策定、日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を幅広く推進。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、プロダクトマーケティング、プロダクトオーナーを歴任し現在に至る。

開催概要

日   時:2022年12月1日(木) 17:00-18:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。