セミナー概要
既存市場の成熟が進む中、自社技術の強みを活かして、新たな市場や顧客を開拓する「用途開発」を新製品開発の一環として行う製造業企業の方も多いのではないでしょうか。
用途開発の成功は、「顧客ニーズ」をどのように発見・定義するのかが鍵を握ります。技術の強みと特性を把握することも重要ですが、無数にある業界や新たに出現する領域への多様な用途の発見、消費者に届く最終製品ではない場合には、消費者の課題を捉えながら用途を再定義することは非常に難しく、顧客になる製造メーカーは社会の変化を敏感に感じながら製品開発を行っており、双方の動きを追うことも求められています。
一方で、こうした活動は本来であれば市場の動きと実際の顧客要望の双方から、「顧客ニーズ」を先読みして捉えることで、大きな広がりのある市場への参入が可能になりますが、既存顧客の要望に閉じた開発活動に終始しがちという課題もよくお伺いします。
今回のセミナーでは、国内外約35,000サイトからAIが業務に直結する情報を届けるAnewsを活用して、複数領域の情報をタイムリーかつ網羅的に探索し、用途開発に繋がる「顧客ニーズ」を掴むための情報の捉え方をご紹介します。
※本セミナーにお申込みされた方全員に、後日アーカイブ動画&資料をお送りいたします。
「当日参加できるかわからない…」という方もぜひお気軽にお申込みください!
このような方におすすめ
・自社技術を活用した用途開発を進めていきたい方
・研究開発業務の中で市場や顧客の視点を取り入れて行きたい方
・効率的に市場や顧客のトレンドや用途開発事例を知りたい方
登壇者
宮成 勇輔
ストックマーク株式会社
PR/Marketing coordinator
2015年に広告代理店に新卒入社。大手企業の営業担当として、デジタルマーケティング全般の戦略策定・実行推進に従事。その後、国内大手家電メーカーのグループ会社にて新規事業企画を推進。0→1の新規事業の発案と既存サービスの新たな収益モデルの構築を担う。2019年9月にストックマーク株式会社に入社。現在は事業拡大に向けたPR及びマーケティング活動全般を担当。
開催概要
日 時:2023年4月6日(木) 16:00-16:45
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。