セミナー概要
製品ライフサイクルの短縮化や購買行動の多様化を背景に、「研究開発部門は技術の専門性に加えて、『顧客ニーズ』を把握した上で研究開発テーマの決定をしていこう」との号令が掛かるものづくり企業が増えてきました。
しかしこの『顧客ニーズ』という言葉。具体的に何を指すかが曖昧で、一人ひとりの感覚や判断に委ねられていることも珍しくありません。
サプライチェーンの複雑な製造業にとって「ニーズを把握すべき顧客」とは誰を指し、顧客のどのような情報を把握していれば顧客ニーズを理解したと言えるのでしょうか。また、それらが明確になったとして、どのような取り組みを通して顧客ニーズを把握することが出来るのでしょうか。
上記が曖昧なまま研究開発テーマの決定や製品開発が進んでしまうと、プロジェクトに関わるメンバーそれぞれの顧客像がブレてしまい、プロジェクトのとん挫につながりかねません。
今回のセミナーでは、研究開発部門に求められる顧客ニーズとは一体どういうものなのかご説明しながら、国内外約35,000サイトからAIが業務に直結する情報を届けるAnewsを活用した顧客理解の深め方についてご紹介します。
このような方におすすめ
・研究開発業務のために顧客理解を深めたい方
・顧客理解を深めるために必要な情報収集にお悩みの方
・顧客像をプロジェクトメンバーと共有しながら取り組みを進めていきたい方
登壇者
橋本 詩織
ストックマーク株式会社
Marketer
2010年新卒として、BtoBに特化したマーケティング支援を行っている株式会社エムエム総研に入社。大企業向けの新規営業に従事したのち、自社の新規事業のマーケティング戦略立案からインサイドセールス、セミナー、クリエイティブのディレクションなど広く担当。並行して自社の組織開発推進を行い、ミッション・ビジョンや自社の経営方針の組織への浸透、人事評価制度の改定などを推進。2021年1月ストックマークに入社。
開催概要
日 時:2023年7月25日(火) 16:00-16:45
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。