
セミナー概要
『製品化や事業化を意識した研究テーマを設定したい』
『研究開発起点で新製品を生み出したい』
“ものづくり”から”価値づくり”へ。基礎研究を中心とした中央研究所の廃止、応用研究や用途開発へのシフトが起きつつあり、新製品開発や新規事業創出に向けて、事業に繋がる研究開発部門への変貌が求められています。そのような中、論文や特許の提出数などで評価をされてきた研究者や技術者も、これからはいかに研究している技術を『新価値』に昇華できるのかが問われています。
一方、新製品開発に向けた製品コンセプトの策定には、そのタネとなる製品アイデアが必要ですが、
・日々進化を続ける技術動向のキャッチアップと開発技術の選定
・3年から5年後を見据えた、将来の市場動向や顧客像の把握
・大きな事業性を狙うための社会課題の解決
などさまざまなことを考慮に入れながら、検討をする必要があり、なかなかアイデアが生み出せず、製品化・事業化に繋がらないのが実情ではないでしょうか。
本セミナーでは、新製品開発に繋がる4つの視点をご紹介することで、アイデア創出のコツをお伝えいたします。また、アイデア創出において重要な研究者や技術者の視野を広げ、気づきを提供する「Anews」の活用によって、どのようにシーズとニーズを接合される情報が得られるようになるのかをご紹介いたします。ご興味の方はぜひご参加くださいませ。
このような方におすすめ
・自社に強みがある技術領域から新規事業を検討されている方
・技術シーズと顧客ニーズを組み合わせ、新規事業開発に繋げたい方
・AIを活用した情報収集がどのように研究開発に活かせるかご興味をお持ちの方
登壇者

宮成 勇輔
ストックマーク株式会社
PR/Marketing coordinator
2015年に広告代理店に新卒入社。大手企業の営業担当として、デジタルマーケティング全般の戦略策定・実行推進に従事。その後、国内大手家電メーカーのグループ会社にて新規事業企画を推進。0→1の新規事業の発案と既存サービスの新たな収益モデルの構築を担う。2019年9月にストックマーク株式会社に入社。現在は事業拡大に向けたPR及びマーケティング活動全般を担当。
開催概要
日 時:2023年9月21日(木) 16:00-16:45
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。