セミナー概要
「我が社でもイノベーションが必要だ」
「研究開発や事業企画部門発信でトランスフォーメーションにつながる新しい取り組みを」
そのように経営層から求められている方は多いのではないでしょうか。
しかし、多くの企業がイノベーションの実現に苦心しています。成功している企業はまだ少数で、イノベーション実現のために「何をすべきか、どのように進めるべきか」と悩み、結果として思ったように進捗していない企業が大多数を占めているのが実情です。
イノベーションやトランスフォーメーションという言葉は掴み所のない概念のように感じられるかも知れませんが、2つの成功の鍵が存在します。一つは今の延長線ではない未来を構想する「発想力」、そしてもう一つは、仲間の輪を広げ、時に反対論に対応する「推進力」です。
今回は、株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)で研究開発部門のコンサルタントとして多くの製造業現場のイノベーションに伴走してきた塚松 一也氏をお招きし、イノベーションに不可欠な2つのポイントである「発想力」「推進力」の養い方や実践方法についてお話しいただきます。
本気でイノベーションを実現していきたい、現場から組織全体を変革していきたいという思いをお持ちの方は、ぜひご参加くださいませ。
このような方におすすめ
・自社や自分が率いる組織をよりイノベーティブな文化にしていきたいマネジメント層の方
・イノベーションや変革を自ら推進していきたいと考えている方
・実践的なイノベーション実現の方法を知りたい方
登壇者
塚松 一也氏
株式会社日本能率協会コンサルティング
R&Dコンサルティング事業本部 シニアコンサルタント
おもにR&Dの現場で、イノベーションやトランスフォーメーションの発想・推進支援、プロジェクトマネジメントの力量向上支援、各種の組織能力の向上支援、ひとりひとりのモチベーション向上の対話相手等の仕事をしています。変えることに本気なクライアントのセコンドとして、魅力的なありたい姿を真摯に構想し、現場の組織能力を信じて働きかけ、じっくりと変革を促すコンサルティングのスタイルで仕事をしています。「機嫌よく、丁寧、親切、寛容に」をモットーに、31年コンサルタント職業人生を歩んできました。
田中 和生
ストックマーク株式会社
CMO
信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、自動車、素材・化学、総合電機などの製造業を中心に、中期経営計画の策定および新規事業創造に10年間従事。その後、VALUENEX株式会社にて、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓、コンサルタントとして新規事業立案や開発テーマ策定、日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を幅広く推進。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、プロダクトマーケティング、プロダクトオーナーを歴任し現在に至る。
開催概要
日 時:2023年12月18日(月) 16:00-17:00
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。