セミナー概要
現代の製品開発は、市場の成熟と顧客ニーズの多様化により、従来以上に複雑かつ多角的なアプローチが要求されています。特に競争激化が伴う製造業界において生き残るためには、市場ニーズと独自性による参入障壁の確保の両立が不可欠です。
しかしながら独自性の追求と市場ニーズのバランスとりは、プロダクトアウトとマーケットイン両方の勘所が必要になるため難しい課題であります。
本ウェビナーでは、組織内で誰がどんな情報に詳しいかを把握し、相互の知識を共有することでトランザクティブメモリーを高める手法を紹介します。この手法により、プロダクトアウトとマーケットインのバランスをとることで、より顧客にとって価値の高い製品開発の実現に近づくことが可能になります。
また、実際の製品開発プロセスにおいて、どのように各個人の知を統合していけば、生産性の高い革新的な製品を創出できるか、弊社が提供する情報収集プラットフォーム『Anews』を例に解説いたします。このウェビナーを通して、製造業の製品開発に携わる皆様が、より効率的かつ効果的な製品開発を実現できるような、知見とインスピレーションをご提供できればと思いますので、ぜひご参加いただければと思います。
このような方におすすめ
・製造業にて製品開発に取り組まれている方
・より生産的な製品開発組織をつくっていきたいとお悩みの方
・組織内にあるデータを効果的に製品開発に活かしていきたい方
登壇者
勝俣 洋平
ストックマーク株式会社
パナソニック株式会社に新卒入社後、研究開発部門にて光学デバイスの開発者として従事。プロジェクター用途の新規光源製造プロセスの構築および、光学システムの新プラットフォームの立ち上げなどを推進したのち、経営戦略部門に異動。新規事業開拓やAIを用いた需要予測システムの構築など幅広い領域での業務を経験。その後、製造業領域の知見を活かし、イグニションポイント株式会社にて、AIを活用した業務効率化や、ESG戦略立案などを支援するコンサルタント業務に従事。2022年から、ストックマークにセールス担当として参画し、現在はBizDevとしてプロダクトの新機能開発を推進している。
開催概要
日 時:2023年12月21日(木) 16:00-16:30
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。