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自動運転 – 最新技術と今後の課題

自動運転 研究開発の現在地

セミナー概要

※本セミナーは、ゲストとしてTuring株式会社より山口様をお招きし、「自動運転」を実現するための最新技術や今後の課題についてお話いただきます。

現代のモビリティを飛躍的に発展させる重要な手段の一つである「自動運転技術」。かつては夢の技術とされていましたが、現在米国や中国では自動運転バスやタクシーが公道での走行サービス実用化段階に入るなど、社会への実装が進んでいます。また、日本でも、茨城県境町での自動運転バスの定常運行を含む各地での実証実験が進んでおり、自動運転が身近な体験になりつつある段階です。

今後、さらに自動運転レベル5の「完全自動運転」を実現するためには、自動運転システムが人間の運転手と同等の柔軟な判断力を持って運転操作を行う技術が必要ですが、この分野ではまだ課題が残されています。

そんな中、生成AIを活用したアプローチで自動運転の実現を目指す企業として注目を集めるのがTuring社です。Turing社は2021年8月に設立され「We Overtake Tesla」をミッションとして2030年には完全自動運転EVを10,000台量産を目指されています。

今回は、そんなTuring社からDirector of AIの山口氏をお招きし、自動運転の歴史から現在地、さらにTuring社が目指す完全自動運転に向けた技術や、「完全自動運転はいつ実現可能なのか?」「現在の課題は何か?」などの自動運転の未来についてもお伺いしていきます。

経済産業省「GENIAC」(国産生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト)に採択されたTuring社と弊社ストックマークの2社コラボで実現するセミナーとなります。Turing社が取り組む生成AI × 自動運転にご興味いただける方は、ぜひこの機会にご参加ください。

このような方におすすめ

・製造業にて自動運転に関連した開発に携わっている方
・次世代モビリティを見据えた製品開発に携わる方や新技術の情報を知りたい方
・生成AIで実現する自動運転について知見を深めたい方

登壇者

山口 祐氏

Turing株式会社

Director of AI

Director of AI。産業技術総合研究所 研究員/米国NIST客員研究員として研究する傍ら、独自にゲームAIの深層学習の開発を開始。日本の囲碁AIプロジェクトの開発代表として、最大1100GPUの並列分散強化学習を設計・開発し、世界大会準優勝、将棋AIでも世界大会優勝などの実績がある。HEROZ株式会社 執行役員を経て、2022年Turingに創業メンバーとして参画。自動運転AIの研究開発の他、LLMを含む生成AI開発全般のマネジメントを担当。

開催概要

日   時:2024年6月13日(木) 16:00-17:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。