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住友金属鉱山の挑戦-市場ニーズと技術シーズの結節点を探る

住友金属鉱山の挑戦-市場ニーズと技術シーズの結節点を探る

セミナー概要

研究開発部門に新規事業開発や用途開発といった「事業への貢献」が求められるようになった今、市場ニーズと技術シーズを融合させた研究開発テーマを創出することの重要度が高まっています。

しかし多くの研究者・技術者にとって市場動向・顧客ニーズと自社のコア技術とを結び付けた研究開発を推進することにはあまり経験がなく、「市場や顧客のニーズをとらえるためには何をしたら良いのか」「これからの会社の成長を担う成長市場を先んじて見つけ出す方法は?」「自社のコア技術のどの性能を磨くことで顧客への新しい価値の提供につながるのか」とお悩みの方が少なくありません。

今回お招きする住友金属鉱山株式会社も、今まさに『市場ニーズと技術シーズの融合』への挑戦の最中にあります。

本セミナーでは同社より、市場ニーズ起点で研究開発テーマを探索する技術本部 新居浜研究所 主任研究員の東間氏、また技術シーズ起点で研究開発テーマを探索する技術本部 材料研究所 主任研究員の相川氏をお招きし、両者の共通点と相違点を探りながら、市場ニーズと技術シーズの結節点の作り方についてお話を伺います。

研究開発テーマ創出における市場ニーズ・技術シーズの融合についてお悩みの方、同じ悩みを抱えている他社の取り組み事例を知りたい方は、ぜひご参加下さい。

このような方におすすめ

・ニーズとシーズを繋げた研究開発テーマを探索していきたい方
・筋の良い研究開発テーマを創出していきたい方
・ニーズとシーズの結節を目指すものづくり企業の事例を知りたい方

登壇者

東間 崇洋氏

住友金属鉱山株式会社

技術本部 新居浜研究所 主任研究員 博士(情報科学)

2012年 東北大学大学院を修了後、住友金属鉱山に入社。蓄電材料の研究開発に従事し、新材料の基礎研究や事業化を推進。材料研究開発に機械学習や計算科学を取り入れるため、北陸先端科学技術大学院大学にて情報科学技術を学び、博士号取得。
現在は材料開発を効率化するためのマテリアルズ・インフォマティクスの開発・基盤構築を推進している。研究開発と並行して、2022年に新規事業・新規研究テーマを創出するための部門横断型のワーキンググループに参画し、研究開発テーマの企画業務にも従事している。

相川 達男氏

住友金属鉱山株式会社

技術本部 材料研究所 粉体応用グループ 主任研究員 博士(工学)

2018年 住友金属鉱山に入社(キャリア採用)。前職は、大学にて高分子化学および界面科学関連の研究職に従事していた。住友金属鉱山に入社後は、前職の知見を活かして金属ペーストの開発に従事。2022年度から新規事業・新規研究テーマを創出するためのワーキンググループに参画し、研究開発テーマの企画業務を行いながら、金属ペーストの開発を行っている。

田中 和生

ストックマーク株式会社

CMO

信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、国内企業の新規事業創造及びビジネスモデル設計に従事。医薬品、化学品、自動車部品分野を中心に、事業モデルの策定やR&D戦略立案に参画。その後、VALUENEX株式会社に入社し、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓を担うとともに、事業戦略コンサルタントとして様々な事業分野の新規事業立案や開発テーマ策定に携わる。日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を行う。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、現在に至る。

開催概要

日   時:2024年8月22日(木) 15:00-16:30
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。