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名城大学 丸山氏に学ぶ カーボンナノチューブの現在地 – 最新技術と今後の課題

名城大学 丸山氏に学ぶ カーボンナノチューブの現在地 - 最新技術と今後の課題

セミナー概要

※本セミナーは、ゲストとして名城大学の丸山 隆浩教授をお招きし「カーボンナノチューブ」の現在地と今後の課題についてお話しいただきます。

1991年に日本で発見された、ナノメートルサイズの直径を持つ円筒状の炭素ベースの構造体であり、炭素の同素体の一つであるカーボンナノチューブ。
卓越した強度や電気伝導性、熱伝導性などの特徴から、今では半導体などのエレクトロニクス産業や自動車産業、航空・宇宙産業など、非常に幅広い分野で応用が進んでいます。

多様な分野で活用が拡大する一方、実用化をさらに推し進めるためには、性能向上や生産体制の安定化、コスト低減といった課題も残されています。今後もさらなる研究・開発によって、カーボンナノチューブの可能性が一層広がることが期待されている中で、現在の研究開発はどのように進化しているのでしょうか。

本セミナーでは、カーボンナノチューブを発見した名城大学において、ナノマテリアル研究センター センター長を務められている丸山教授をお招きし、最新の技術動向と今後の課題についてお話しいただきます。

カーボンナノチューブの技術革新の最前線を把握したい方は、ぜひご参加ください。

このような方におすすめ

・カーボンナノチューブに関わる研究開発や技術開発、製品開発をご担当されている方
・カーボンナノチューブの最新技術動向について知りたい方
・カーボンナノチューブの実用化に向けた課題や用途例を知りたい方

登壇者

丸山 隆浩 氏

名城大学 ナノマテリアル研究センター

センター長

筑波大学物質工学系講師等を経て、2002年度から名城大学理工学部に着任。講師、准教授を経て2010年度より教授。現在、理工学部応用化学科学科長とナノマテリアル研究センターのセンター長を併任。専門分野はナノカーボンの合成と物性の評価。応用物理学会とフラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム、日本表面真空学会に所属。間近の研究成果としては、「ハイエントロピー合金を触媒に用いた単層カーボンナノチューブの合成」や「単層カーボンナノチューブの液相合成」を発表。

開催概要

日   時:2024年12月18日(水) 11:00-12:00
場   所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主   催:ストックマーク株式会社

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。

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お申込み後に視聴用URL発行のメールが送信されます。もし、メールが届かない場合は、「marketing@stockmark.co.jp」にご連絡をお願いいたします。