
セミナー概要
生成AIの業務活用が進むなか、個社や職種に合わせた「専門性の高い業務への適応」が重要になっています。その中で、導入が急速に進んでいるのが『RAG』です。社内のドキュメントと外部の最新情報を活用することで精度を高める技術です。
RAGを活用することで、最新の製品仕様書や研究報告書から技術仕様の回答をさせたり、製品マニュアルや過去の問い合わせを考慮したQAの対応、最新の業界規定や社内規定の検索など、専門性の高い業務に対しても精度の高い検索や回答が可能になります。
一方で、「RAGの精度が業務に使えるレベルにならない」、「図表データが検索・生成の対象にならない」、「検索や生成に関わる変数が複雑で検証が困難」といった課題に直面し、RAGの実用化に苦心しているという声を多くの企業様からお伺いしています。
RAGの精度向上は「データ構造化」と「評価検証」が鍵を握ります。今回のセミナーではRAGの精度向上に向けて取り組むべきポイントを解説させていただきます。生成AIを活用するプロジェクトを推進されている方、RAGの実装を進めている方、皆様のご参加をお待ちしております。
このような方におすすめ
・生成AI活用に向けたプロジェクトに関わっている方
・RAGの精度向上に課題を抱えている方
・最新の生成AIに関する技術に興味がある方
登壇者

片桐 大輝
ストックマーク株式会社
PaaS / Bizdev / Consultant
大学院卒業後、大手重工メーカーに入社し、海外の鉄道建設プロジェクトを推進。その後、日系コンサル企業にて製造業を中心にDX、組織改革、ITシステムの開発やITガバナンスの構築に関するプロジェクトに従事。ストックマークでは、事業開発/コンサルティングを担い、現在はPaaS事業であるSATのプロダクト開発に取り組む。
開催概要
日 時:2025年3月4日(火) 16:00-16:45
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:ストックマーク株式会社
※競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
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お申込み後に視聴用URL発行のメールが送信されます。もし、メールが届かない場合は、「marketing@stockmark.co.jp」にご連絡をお願いいたします。
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