
セミナー概要
AIが、研究開発のあり方を根本から変えようとしています。
仮説立案、実験計画、シミュレーション、論文執筆支援など、従来、人間の経験や勘に依存してきた知的作業領域に、AIが本格的に入り込みつつあります。
いま注目を集めているのが、“AI Co-Scientist(AIの共同研究者)”という概念。単なるツールとしての活用を超え、研究者と協働する存在としてAIを捉える動きが、世界中で加速しています。
本セミナーでは、製造業の研究・企画部門の皆さまを対象に、AIによる研究開発プロセス変革の最前線をご紹介します。
AI技術の進化が研究開発にどのような変革をもたらすのか、実際にどのような領域で活用が進んでいるのか、さらにその先に見据えるべき未来像について、最新事例を交えてわかりやすく解説します。
加えて、製造業特有の課題をどう乗り越えるか、AI導入におけるリスクや懸念点は何か。競争優位性を確立するために押さえておきたい論点を、実務に即した形でお届けするセミナーです。
【イベントプログラム】
■講演『AIによる研究開発プロセス変革 〜”AI Co-Scientist”時代を見据え、競争優位性を確立する戦略とは〜』
登壇:リンカーズ株式会社 イノベーション推進事業本部 浅野 佑策氏
■講演『研究開発プロセスの変革を実現する最新AI活用』
登壇:ストックマーク株式会社 CMO 田中 和生
このような方におすすめ
・AIによる研究・企画業務の革新に関心がある方
・自社の研究戦略・テーマ選定・共同研究先の探索等にAIを取り入れたい方
・AI導入における実践的なポイントや注意点を把握したい方
登壇者

浅野 佑策氏
リンカーズ株式会社
イノベーション推進事業本部
東北大学工学部卒業( 2006 年)、東北大学大学院工学研究科修了( 2008 年)
株式会社東芝 生産技術センターにおいて半導体製造プロセスの研究開発に従事。
その後、アクセンチュア株式会社にて大手製造業における、工場デジタル化や業務自動化などのデジタルトランスフォーメーションを複数推進。
現職では、メーカーでの研究開発とコンサルティングの経験を活かして、エレクトロニクス領域を中心に、先端技術動向調査、技術マッチング、技術情報を効率的に収集するための技術開発など、製造業向けのイノベーション創出を支援している。

田中 和生
ストックマーク株式会社
CMO
信州大学経営大学院に在籍しながら起業し、宇宙開発の裾野を広げる事業を推進。卒業後、株式会社日本能率協会コンサルティングにて、国内企業の新規事業創造及びビジネスモデル設計に従事。医薬品、化学品、自動車部品分野を中心に、事業モデルの策定やR&D戦略立案に参画。その後、VALUENEX株式会社に入社し、事業開発責任者として他社とのコラボレーションによる同社の新規事業開拓を担うとともに、事業戦略コンサルタントとして様々な事業分野の新規事業立案や開発テーマ策定に携わる。日経BP等への記事提供や各種講演によるマーケティング活動を行う。2020年、ストックマークの自然言語処理技術の高さに魅了され、Astrategyのセールス担当として入社し、現在に至る。
開催概要
日 時:2025年5月27日(火) 13:00-14:00
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
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お申込み後に視聴用URL発行のメールが送信されます。もし、メールが届かない場合は、「marketing@stockmark.co.jp」にご連絡をお願いいたします。