お役立ち資料一覧へ お問い合わせ
MENU CLOSE

Research Stockmark Research

Mission

AIと人による新しい価値創造プロセスを発明する

Stockmark Researchは、お客様の業務における情報収集・分析・レポート作成・意思決定にかかる時間を限りなく0に近づけることを目指して、自然言語処理の研究開発を行っています。そのために、お客様に対して”知識”を活用しながらインサイトを提供できるAIを開発し、AIとの協働によりお客様がビジネスを一歩進めることができる仕組みの実現を目指します。

このために、以下の二つの技術領域に注力しています。

  1. LLM・図表解析

    ハルシネーションが抑制された、ビジネスユースケースに強い日本語 LLM の構築を行っています。また PDF・スライドなど複雑なビジネス文書を活用するためのマルチモーダル対応 (VLM)・レイアウト解析技術も開発しています。

  2. 発想AI・ナレッジグラフ

    ニュースや特許などの情報を構造化した大規模なナレッジグラフを作っています。またナレッジグラフをもとに事実に基づいて新しいアイデアを発想できるような AI の開発を行っています。

News Stockmark Research ニュース

Pubilcations 成果

研究 |言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)

Large Vision Language Modelへの文書画像内テキスト埋め込みの検証

會田勇斗, 陳実, 森長誠, 近江崇宏, 有馬幸介

論文 |言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)

Anchoring を行う生成的関係抽出

広田航, 高橋洸丞, Benjamin Heinzerling (理研/東北大), Qin Dai (東北大), 近江崇宏, 乾健太郎 (MBZUAI/東北大/理研)

論文 |言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)

継続事前学習によるLLMの知識獲得

高橋洸丞, 近江崇宏, 有馬幸介, Benjamin Heinzerling (理研/東北大), Qin Dai (東北大), 乾健太郎 (MBZUAI/東北大/理研)

論文 |PACLIC 38 (2024)

Training Generative Question-Answering on Synthetic Data Obtained from an Instruct-tuned Model

高橋洸丞, 近江崇宏, 有馬幸介, 石垣達也 (産総研)

論文 |International Workshop on AI for Nudging and Personalization 2022

Multi-purpose Recommender Platform using Perceiver IO

Ali Cevahir, 金田健太郎

書籍 |オーム社

BERTによる自然言語処理入門 Transformersを使った実践プログラミング

近江崇宏, 金田健太郎, 森長誠, 江間見亜利

Blog Stockmark Tech Blog

Member メンバー

  • Takahiro Omi

    近江 崇宏

    VP of Research

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。 2012年に京都大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。その後は、2020年まで東京大学生産技術研究所(最終職位:特任准教授)にて時系列解析を中心とする統計学・機械学習の研究に従事。2020年4月より現職。主な著書として「BERTによる自然言語処理入門」(オーム社)、「点過程の時系列分析」(共立出版)がある。

  • Wataru Hirota

    広田 航

    ユニットリーダー (Research)

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。2020年大阪大学情報科学研究科修了、修士 (情報科学)。その後米国に渡り、Megagon Labs で会話エンジンと Entity Matching に関する研究に従事。2021年9月より現職。

  • Kenichiro Kobayashi

    小林 賢一郎

    Researcher

    東芝およびソニーの研究所において自然言語処理、人工知能、ロボット(AIBO、QRIO)、データ解析の研究やCE機器の研究開発に従事。2007 年よりソニーの主任研究員に就任。電子情報産業協会委員などを歴任。2015年、クーロン株式会社のフェロー。2016年よりTIS株式会社シニアエキスパートのほか複数のベンチャー企業のアドバイザーを務める。同年、GAtechnologiesに顧問としてジョイン、2017年よりAI戦略室室長に。同年、三菱鉛筆の顧問に就任。2021年4月にストックマークに入社。

  • Makoto Morinaga

    森長 誠

    Senior Researcher

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。 2010年に北海道大学大学院情報科学研究科修士課程修了。修士(情報科学)。その後は、2018年まで日鉄ソリューションズにて官公庁向けのインフラ及びミドルウェア構築案件を担当。2019年1月より現職。現職では、Deep Learning技術を中心にアルゴリズムの検証・実装・モデル化を担当。

  • Ali Emami

    江間見 亜利

    Researcher

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。 2018年に東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。その後は、Yahoo! JAPANグループのシナジーマーケティング株式会社に入社して、人工知能を中心とする研究に従事。2020年4月より現職。

  • Naveed Afzal

    アフザル ナヴィード

    Researcher

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。2015年に来日し、東京工業大学情報理工学研究科でネットワーク構造データを適用した深層学習の研究を行って2017に修士課程修了。その後、エーアイスクエアで対話分析の研究開発に従事。2022年5月より現職。構造データを扱う機械学習手法の研究に関心がある。

  • Kosuke Takahashi

    高橋 洸丞

    Researcher

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。 2020年に奈良先端大学院大学先端科学研究科博士前期課程修了。同大学博士後期課程では機械翻訳向けの自動評価に関する研究を行った。2023年4月より現職。

  • Shi Chen

    陳 実

    Researcher

    ストックマーク株式会社にて画像処理・自然言語処理の研究開発に従事。2020年に東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。その後は、2024年まで同大学にて深層学習の工学分野において応用に関する研究に従事。2024年9月より現職。

  • Hayato Aida

    會田 勇斗

    Researcher

    ストックマーク株式会社にて画像処理・自然言語処理の研究開発に従事。筑波大学生命地球科学研究群にて生体分子のシミュレーション、産総研にてバイオインフォマティクスの研究を行い、2022年に博士前期課程修了。修士(理学)。その後、キヤノン株式会社に入社し、深層学習の研究開発に従事。2024年6月より現職。

  • Takuto Asakura

    朝倉 卓人

    Researcher

    ストックマーク株式会社にて自然言語処理の研究開発に従事。2024年に東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修了、博士(情報理工学)。博士課程在学中の2021年以降、LINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)においてソフトウェアエンジニアとして検索システムや大規模言語モデルの開発に携わった。2024年4月より東京大学特任研究員(兼務)。大学では、一貫して文書内の数式解析の研究に従事。2024年12月より現職。

Recruit 採用について

"言葉のAI"ですべての日本企業を進化させたい。
数字だけでなく「テキストデータ」から導き出される意思決定は、
人類をより創造的にしていくと私たちは確信しています。
そんな進化のドラマを一緒につくりましょう。

Recruit