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イベントレポート

【イベントレポート】「Salesforce World Tour Tokyo 2019」に参加しました

〜顧客に向き合いイノベーションを創出する〜

9/25、9/26の2日間、国内最大規模のクラウドイベント「Salesforce World Tour Tokyo」が開催されました。「Salesforce World Tour」は、毎年世界6カ国12都市で行われるSalesforce主催のグローバルイベントで、「World Tour Tokyo」では、基調講演やセッション、ネットワーキングなど 140以上のプログラムを通じて、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現した企業や個人の成功事例が紹介されました。

Salesforce World Tourのイベント会場の様子1
Salesforce World Tourのイベント会場の様子2

Einstein Voice、Customer 360をはじめとした最新のイノベーション、新しいカタチで顧客とつながるためのソリューションを体感できたり、TrailblazersとつながるSalesforceを活用しながら、ビジネスを成長させるためのビジョン、最新動向、取り組み、カスタマーサクセスの方法などを、ユーザ事例や80を超えるSalesforceパートナーから学ぶことができるコーナーなどがありました。

Salesforce World Tour2019の自社ブースの様子1

Trailhead Zoneは、Salesforce のテクノロジーを体験できるエリアで、エキスパートによるセッションをはじめ、無料オンライン学習サービス Trailhead の体験やSalesforceコミュニティメンバーによるワークショップ、課題にチャレンジするミニハックなどがありました。

ストックマークもブースを出展し、日本語の自然言語処理解析を活用した、より顧客に向き合うための営業変革サービス「Asales」について、詳細資料やデモを展示しました。Salesforceをご利用の多くの方にご関心いただきました。

Salesforce World Tour2019の自社ブースの様子2

Trailhead Zoneのセッションでは、Salesforceの方々と、ストックマークAsalesのプロダクトオーナー原部が登壇しました。「絶対使いたくなる AppExchange アプリとそのアーキテクチャ」として、Salesforce のユーザ向けアプリケーションを販売し SaaS ビジネスを成長させたい方向けに、AppExchangeパートナーの成功事例として、ストックマーク、Asalesについてご紹介いただきました。

SalesforceのCustomer 360は、シームレスに「つながる」顧客体験を生み出すもので、Salesforceは「顧客は自分のことを知らない企業とやりとりをしている場合にも、他での喜ばしい体験から期待を膨らませていて、統一された顧客のビューこそが、そうした体験に対する究極的な価値の提供になる。」と説明しています。

ストックマークは「顧客起点としたデータドリブン経営」を提唱していて、AppExchangeパートナーとして相性がとても良いようです。

Salesforce World TourにてAsalesが紹介された講演の様子

株式会社セールスフォース・ドットコム、AppExchange アライアンス部 テクニカルエバンジェリスト川畑 隆博氏と、アライアンス本部 パートナー営業推進部の高橋 憲太朗氏が「AppExchangeパートナーが成功する6つのこと」として秘訣を伝授したり、Asalesを起点としたAppExchangeで実現する世界について、デモと共にご紹介くださいました。

Salesforce World Tour 2019にてAsalesが紹介された講演後の集合写真

Asalesは、Salesforceに蓄積された定性・テキストデータを解析し、既存営業活動の高度化と顧客インサイトの社内還流をサポートするサービスです。さらにカスタマードリブン可能な組織に変化することを支援いたします。セッションでは、App Exchange 開発のメリット・デメリットや、App Exchange 拡販のメリット・デメリットなど、さらにSIとSaaSプロダクト開発の違いと面白さなど原部のSIerの経験を踏まえた話など、深掘りしてお話いたしました。

ブース近くでは、さらにAsalesを詳しく知っていただくためのセッションも開催しました。

Salesforce World Tour 2019での自社講演の様子

タイトル:「日報は売上拡大の源泉!AI×カスタマードリブンな営業改革!」

カスタマードリブンな企業活動が高まる中、顧客課題やニーズを発掘し、解決策をデザインできる営業活動が求められています。Salesforceに蓄積した定性データの利活用をAIで促進させるAsalesを、期待される効果と共にご紹介しました。

Salesforce World Tour2019の講演の様子2