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イベントレポート

【レポート】Stockmark Co-Evolution開催! 〜テキスト解析によって進化するDX〜

大手企業2,000社のR&Dや新規事業などのDXを支援するStockmarkが
現場の裏側やノウハウを公開しました!

  

デジタル時代を迎えた今、多くの企業では既存のビジネスから脱却し、新しいデジタル技術を活用することによって、新たな価値を生み出していくことが求められています。

デジタル・トランスフォーメーション(DX)が叫ばれる中、企業ではDXを推進する組織が構成されたものの、何をしていいかわからない、うまくいっていない、という企業が多く見られるのが現状です。

Stockmarkは、文章を解析するAIのリーディングカンパニーとして、これまでに多くのお客様の新規事業やR&D、事業開発をご支援してまいりました。

去る11/25、DXのベスト・プラクティスを集めて、ノウハウや知見を共有する場を設けました。最新のテキスト解析技術を用いたDXや、ビジネス創出の方法論や組織論など、事例を交えながらご紹介しました。

  

今回はイベントを2部構成としました。第1部はDXについての考察を深めます。「DXを阻む壁とAIを活用した知識創造と事業創造 」と題し、ストックマーク アルケミストの森住が、DXの成功を幅む壁は何か、またDXに必要なマインドや思考方法について、またテクノロジーを活用したDXに必要な組織や方法論などの知見やノウハウを事例とともに共有しました。

さらには新規事業を進める上で、今必要とされるアート思考について、デザイン思考との違いも含めて解説しました。

後半は、DXを進める上でのソリューションとして、Stockmarkの各プロダクトオーナーが実際の事例やユースケースをご紹介しました。

「DXを支援するStockmarkソリューションのご紹介〜Anews&Astrategy〜 」

はじめにAnews プロダクトオーナー高木が登壇。Anewsは、ビジネスに直結する情報を世界中から収集/配信し、チーム内でのナレッジシェアをサポートすることで組織の進化を促します。

DX推進の阻害要因の上位は、「組織」に関するものです。答えのない施策を推進することの難しさを表したものと言えるでしょう。組織(チーム)でのナレッジシェアは知の幅を広げ、イノベーションの可能性を広げます。

次にAstrategy プロダクトオーナー戸田が、変化を捉え、いち早く戦略を打ち出すための情報をAIが収集/分析するAstrategyをご紹介。

いつ何時、他業種からの「競合」が現れる可能性がある現代においてこそ「調査業務」はますます重要になっています。

勝ち抜くためには、事前に競合や未知なる敵の情報を掴むことが大切です。Astrategy は 「企画フェーズ」「企画実行フェーズ」における「調査業務」を支援し、いち早く外的変化を捉えることを可能にします。

  


第2部は、事業に直結する営業にフォーカスしたセッションです。
「売上拡大に効くDX!AIを活用したテキストデータの活用と営業の強化」
第1部に続き、アルケミスト森住が、登場。

売上に直結する営業部門の生産性向上や働き方改革は経営課題喫緊の課題となっています。 今までの経験と感に頼る属人的な営業からデータドリブンにしていくべきであり、その根拠と進め方について、ブレイクスルーを起こした技術を用いたテキストデータ活用の観点から話しました。

  

後半は、営業に特化したソリューションAsalesをより具体的にご理解いただくため、プロダクトオーナーの原部が登壇。企業に眠るビジネステキストデータ(日報、お客さまの声、報告書など)をどのように活かすべきか。Asalesは、それらをAIによる分析、重要情報の抽出・分類することにより、営業支援、経営に役立つインサイトをご提供します。

「DXを支援するStockmarkソリューションのご紹介〜Asales〜」
Asales プロダクトオーナー  原部 智哉

  


Stockmark Co-Evolutionイベントには、多くのR&D、新規事業、DX推進事業、営業企画/経営企画などに携わられる方にご来場いただきました。皆様熱心に耳を傾けてくださり、ありがとうございました。

Stockmarkは最先端の自然言語処理のテクノロジーを研究開発し、企業のDXの一助になりたいと願っております。VUCAな時代における企業のさらなる進化のとなりに寄り添えるよう、常にお客様の声に耳を傾け、日々プロダクトをブラッシュアップをしていくと共に、この技術やお客様と培ったDXのノウハウを多くの企業と分かち合っていきたいと思っております。