2020年 5月 11日
ストックマーク株式会社
リモートワークの課題「社員間のコミュニケーション不足」を軽減
1,500社利用のニュース及びナレッジ共有プラットフォーム「Anews」大幅アップデート
〜隣の部署のナレッジもシームレスに共有可能に〜
ニュース及びナレッジ共有プラットフォーム「Anews」を開発するストックマーク株式会社(東京都港区:代表取締役CEO 林 達、以下ストックマーク)は、リモートワーク環境下での課題を軽減するためAnewsの機能をアップデートいたしました。
「新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査」では、リモートワーク実施の前後の「変化」について、上司とのやりとりが減った=45.2%、同僚とのやりとりが減った=50.0%、組織の一体感が低くなった=36.4%、仕事への意欲・やる気が減った=32.8%と、組織としての課題が生じる結果となっており、企業としてはリモートワークの長期化に備えて、対策が必要になっています。
株式会社パーソル総合研究所調べ
https://rc.persol-group.co.jp/research/activity/data/telework.html
このようなコミュニケーションの不足やナレッジシェアの課題について、ストックマークでは、個々人が持つ情報・ナレッジをオンライン上で共有しシェアし合うことで、リモートワーク環境下でのコミュニケーションの活性化とナレッジシェアを可能にすると考えます。また、皆が集まれるオフライン時の朝礼や企画会議においてもいつでも取り出せるナレッジのデジタル化は有効です。今後の世界において、デジタル上でのナレッジシェアは人と人とのコミュニケーションに欠かせないものとなっているはずです。
そう考えるストックマークが今回大幅アップデートしたのは、Anews。Anewsは、AIが国内外の約3万メディア、約30万記事の中から、ユーザーのビジネスに直結するニュースを毎日配信するサービスです。さらに、ユーザーの行動によって重要なニュースを自然に組織内で共有することができます。
この度、リモートワークが長期化し浸透しつつある状況を踏まえ、リモートワークの課題となる、社員間・部署間のコミュニケーション不足を軽減させるための機能をアップデートしました。
リモートワーク環境下では、直接チームメンバーの顔が見えないからこそ、コミュニケーションにおける積極的な自己開示が重要になります。ストックマークは、テキストや言葉を介するビジネスコミュニケーションにおいて、直接的に伝わらない暗黙知をAIが補完する技術を提供することで、離れていてもお互いがイメージでき、チームのアクションに繋がる仕組みを支援してまいります。
【アップデート内容】
・関心のある業務テーマを組織全体で収集・閲覧可能に。組織で追っているニュースがひと目で分かり、部署を越えたニュース共有の利便性を向上。
・チームメンバーの興味関心を事前学習して、組織全体にニュースを配信。個々人の初期学習の負担を大幅に軽減。
・従前からのSlackに加え、Microsoft Teamsに、着目した記事を自動連携することで、普段利用しているコミュニケーションツールを介した恒常的な情報共有を実現。(※)
※現時点で実装予定のものも含まれており、予期せず変更される場合がございます。
【ストックマーク株式会社 会社概要】
ストックマークは、東京大学大学院情報理工学研究科におけるテキストマイニング・ディープラーニングの研究をベースに、2015年4月にスタートした東大発ベンチャーです。最先端の自然言語処理技術を用いた、ニュース及びナレッジ共有プラットフォーム「Anews」、大量のテキストデータから経営の戦略的意思決定を強力にサポートする「Astrategy」、営業活動におけるテキスト情報を活用した営業業務プロセス支援プラットフォーム「Asales」を提供しています。
社名:ストックマーク株式会社
本社:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立:2016年11月15日
代表者 :代表取締役CEO 林 達
事業内容:テキストマイニング×AI技術を活用したビジネス意思決定サポートサービスの開発・運営
URL:https://stockmark.co.jp/
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
ストックマーク株式会社
広報 pr@anews.co.jp