2020年7月9日
ストックマーク株式会社
新型コロナウイルス解析プロジェクトへGPUサーバーを提供開始
AI開発のストックマーク 「Folding@home」に参加
日本語の文章を解析するAI(=自然言語処理技術)を用いて、企業のDXや組織変革に貢献するSaaSを提供しているストックマーク株式会社(東京都港区:代表取締役CEO 林 達、以下ストックマーク)は、分散コンピューティング技術によって科学研究に貢献するプロジェクト「Folding@home」の新型コロナウイルス解析プロジェクトに参加し、2020年6月29日からストックマークの一部サーバーの提供を開始しました。
Folding@homeは、タンパク質の解析情報を手がかりにスクリーニングすることで、アルツハイマー病・ハンチントン病・パーキンソン病・癌・各種ウイルス対策などの研究効率を上げることを目的としたプロジェクトで現在は新型コロナウイルスに対する取り組みも盛んに行われています。
プロジェクトで使用されている分散コンピューティング技術とは、プログラムの個々の部分が同時並行的に複数のコンピュータ上で実行され、各々がネットワークを介して互いに通信を行いながら全体として処理が進行する計算手法のことです。
ストックマークは、ニュースやビジネス文章を解析することを目的とした言語モデルの生成に、演算処理能力の高いGPUサーバーを使用しています。
この度、Folding@homeに参画し演算処理能力の高いGPUサーバーを提供することで、新型コロナウイルスの解析がいち早く進むよう貢献してまいります。
【 ストックマーク株式会社 会社概要 】
ストックマークは、東京大学大学院情報理工学研究科におけるテキストマイニング・ディープラーニングの研究をベースに、2015年4月にスタートした東大発ベンチャーです。
最先端の自然言語処理技術を用いた、ニュース及びナレッジ共有プラットフォーム「Anews」、大量のテキストデータから経営の戦略的意思決定を強力にサポートする「Astrategy」、資料のテキストと画像を解析し欲しい資料を瞬時にレコメンドする「Asales」を提供しています。
会社名 :ストックマーク株式会社
所在地 :東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立 :2016年11月15日
代表者 :代表取締役CEO 林 達
事業内容 :テキストマイニング×AI技術を活用したビジネス意思決定サポートサービスの開発・運営
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ストックマーク株式会社
広報 pr@anews.co.jp