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プレスリリース

ストックマーク、新規事業に役立つ事例を一瞬で発見できる機能をリリース

ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の自然言語処理技術を活用して、多くの企業様の事業創造活動を支援しております。

この度、市場動向や競合の動きをAIが可視化し、事業企画をサポートするプラットフォーム「Astrategy」において、新規事業に役立つ事例や事業環境を把握するために必要な事例を一瞬で発見できる、新機能「事例集」をリリースするとともに、本機能における要素技術の特許出願を行いました。

※ユーザーであれば追加料金無しでご利用いただけます。
※本機能は特許出願済みです。(特許出願番号:2021-212271)

Astrategyについて

Astrategyは、インターネット上の国内外約3万メディアの記事を毎日解析・構造化し、レポートになっていない市場や業界の動向をいち早く捉え、ビジネスチャンスを発見するサービスです。

これまでも「今話題のキーワードや企業はどこか」がわかる「トレンド機能」や企業のポジションがわかる「企業比較」、顧客課題や技術情報、ロードマップなどの調査目的別に自動で記事を分類する「テーマ分析」でビジネスチャンスの発見をサポートしてきました。

新機能を使うことで何ができるか

新機能「事例集」を使用することにより、ニュースの中から「どの企業・組織が」「どんな課題に対して」「どのような解決策を提供しているか」を瞬時に確認することが可能になります。

機能開発の背景・経緯

従来、事業環境、特に企業動向を把握するために、ニュースやプレスリリースを読んで、重要な部分をまとめる必要がありました。ただし、大きく2つの理由でこの作業は複雑かつ多くの時間を要していました。

①情報を網羅的に調べられない・自信が持てない
日々生み出させれる情報が膨大になる中で、どこまで調査すれば、目的の事例が把握できたのかわからず、多くの時間を消費し、調査担当者は不安を感じていました。

②一定の基準で課題や解決策を抽出するのが難しい
定性的な情報を分析する際は、調査担当者の主観が影響するため、何が課題か、どこまでが解決策かといった判断が必要になります。特に、調査経験が少ない人が調査する場合や全く新しい領域を調査する場合に、どういった基準で事例を整理すれば良いかを悩み、時間がかかっていました。

これら2つの悩みに対して、約3万メディアの記事から、企業動向を表す文章をAIが自動で抽出し、「どの企業・組織が」「どんな課題に対して」「どのような解決策を提供しているか」を自動で抽出できるAIを生成しました。これにより、特定のキーワードや企業を入力すると、一瞬で事例を整理できるようになりました。

開発者(プロダクトマーケティングマネージャー 田中 和生)からのコメント

WEB情報は人が処理できる量を既に超えておりますが、コロナ禍によってWEBでの情報発信、情報収集の機会や重要度はますます増加しています。一方で、新しい行動を考える上で欠かせない情報収集・情報整理作業は個人のセンスやスキルに依存しており、ハードルが高いという声を伺っていました。

そこで、弊社の自然言語処理技術によって、誰でも簡単に素早く、企業、課題、解決策の軸で事例を整理できる機能を開発するに至りました。新たな価値創造を目指している皆様に、この瞬間に必要な情報がストレスなく得られる体験を、引き続き提供してまいります。

ストックマーク株式会社について

ストックマークは最先端の自然言語処理技術を用いて、攻めのデジタルトランスフォーメーションを実現するための企業文化変革を加速させるSaaSを提供しています。

組織内のコラボレーションを促進し、チームを活性化させるプラットフォーム「Anews」、国内外約3万メディアの膨大なビジネスニュースをAIが分類・可視化し、事業機会と活動事例の分析をサポートする「Astrategy」によって企業様の新たな価値創造をサポートしています。

会社名:ストックマーク株式会社
所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号  LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立:2016年11月15日
代表者:代表取締役CEO 林 達
事業内容:テキストマイニング×AI技術を活用したビジネス意思決定サポートサービスの開発・運営
URL:https://stockmark.co.jp/

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、こちらまでご連絡ください。
ストックマーク株式会社
広報:pr@stockmark.co.jp