ストックマーク株式会社(本社:東京都港区、社長:林 達、以下、「当社」)が運営する組織の情報収集課題を解決する情報収集プラットフォーム「Anews(エーニュース)」を導入いただいた、TDK株式会社(本社:東京都中央区、社長:齋藤 昇)の導入事例インタビューを公開しました。「Anews」の活用によりイノベーション創造に向けた幅広い情報収集と組織内での情報共有が活性化されました。
導入の背景
TDK株式会社では、「創造によって文化、産業に貢献する」を社是に、これまで社会の発展を支える製品を創造し続けてきました。現在は、さらなるイノベーションの創出に向けて、「Seven Seas」という7つの注力分野を掲げ、社会課題の解決を推し進めています。
これらの活動においては、専門領域以外の周辺にある世の中の動きを観察して、新たなアイデアを生み出す必要があり、不確実性の高い将来を見通すための「情報収集」の重要性を強く認識されていました。AIで組織の情報収集課題を解決する「Anews」の活用によって、情報収集の効率化や情報共有の活性化の実現に向けて導入いただきました。
導入の効果
TDK株式会社では、「Anews」の活用によって以下の効果を実感いただいております。
・これまでよりも早く、様々な情報の収集・共有を実現
・部門を超えた、社内ネットワークの活性化
・各個人の専門知識の深さやニュースへの考えが表出し、相互理解が促進
TDK株式会社 取締役 常務執行役員 技術・知財本部 本部長 佐藤 茂樹氏のコメント
過去の体験を遡ると、開発のネタは自分の専門分野や解決しようとするところにはないことが多く、これまで着目をしていないところから発想が出てくることがよくありました。だからこそ、アンテナをどれだけ張っているのかが大事だと思っています。
一つの製品を開発するためには、材料知識やプロセスの知識、マーケットの理解も必要であり、全てを一人で実現することは不可能です。新しいことを立ち上げる成功確率を上げるには、より多くの仲間を集められる人の方が高くなります。
どうやって技術へのアンテナと人脈を作っていくのかが重要であり、Anewsの活用を通じて、気軽に相談できる人を増やし、それぞれの引き出しが増えることで、協力して大きな課題を解決できるようにする。Anewsをそういった場にすることで、社会課題を解決するイノベーションへと繋げていきたいと思っています。
当社ホームページにてTDK株式会社の活用事例を掲載しております。
サービス導入後の効果や活用方法をご確認いただけます、是非ご覧ください。
URL:https://stockmark.co.jp/cases/tdk
Anewsについて
Anewsは国内外約3万5千サイトのビジネス情報や800以上の学術雑誌・プレプリントサーバーの論文などの膨大な情報から、AIが組織や業務に合わせて必要な情報を届ける、”組織の情報収集における課題”を解決する情報収集プラットフォームです。
製造業企業様を中心にご活用いただいており、属人化しがちな情報収集を自動化し、手軽に有益な情報を共有できる環境をご提供することで、情報収集の個人差を解消いたします。
ストックマーク株式会社について
会社名:ストックマーク株式会社
所在地:東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立:2016年11月15日
代表者:代表取締役CEO 林 達
事業内容:自然言語処理を活用した、情報収集と意思決定の支援を行うサービスの開発・運営
ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の自然言語処理技術を活用し、多くの企業の事業創造活動を支援しております。
当社は自然言語処理技術を活用し、国内外の約35,000サイトのビジネスニュースを分類しています。AIが組織や業務に合わせて必要な情報を届ける、”組織の情報収集における課題”を解決する情報収集プラットフォーム「Anews(エーニュース)」と、最新の事業環境をAIが可視化し、話題の企業や事例を瞬時に検索できる市場調査サービス「Astrategy(エーストラテジー)」を通じて、日々の業務に必要な情報収集・共有をサポートします。